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①8月5日(金)『「せかい雑巾楽会inとよはし」豊橋市市制施行110周年記念事業
市民提案イベント補助事業』を実施することができました。
高師緑地公園内にある「旧生活家庭館」(高師緑地内集会所)の平成30年度以降、
存続活用を求めて、10団体の皆さんと一緒に署名活動を行いました。
6月から8月末までの3ヶ月間に、2万2211筆、追加214筆と合わせて
2万2425人の皆さまの声が集まりました。
高師緑地内集会所として、今後「「健康づくりの施設」として活用できることを願い、
話合いを重ねていきます。
木の床のあるひろ~い体育館と本館、離れの40畳の和室の必要性を検証し、
なにができるか提案をしていきます。(特非NPOまんま)は、2005年(平成17年)4月に設立しました。
~3つの出会いに恵まれて~
1、子育て中の母と子
2、木の床のある公共施設(高師緑地公園内)
3、さくら・さくらんぼリズム
始まりは、高師緑地公園と生活家庭館を拠点に活動していた、母と子の自主グループ
「子持ちししゃもの会」で、
「障害児の育つみちすじ」(1978年河添邦俊著ミネラル書房)を
読み合い学習を重ねました。「はいはい遊び」がいかに大事かを学び、子どもたちと
家でもいっぱい遊びました。
子どもたちが入園した後、1984年(昭和59年)5月、NPOまんまの前身団体の
「まんまの会」を設立しました。
子どもたちの発達のみちすじと、発達に必要な子どもの活動内容、および子どもの発達
を保障するためのおとなの関わり方などアンテナを高くしていた所、
「さくら・さくらんぼ保育園」で実践されていた「さくら・さくらんぼリズム」に出会う
ことができました。豊橋でも唯一、木の床のある生活家庭館のひろ~い体育館で、ピアノ
の音にあわせて母と子がはだしになりリズム運動をのびのびと楽しむことができます。
乳幼児からの運動能力を高め、産後ケア、孤立子育てを無くし、
みんなで一緒に子育ての場。
「まんまの会」20年を機に、NPO法人化。ミッションは、
『子育て中の「お母さん・お父さん」を応援し、
子育てが楽しくなるまちをめざします。』
”弧育て家庭ゼロ”をめざし、旧生活家庭館を拠点に子育て支援活動を行っています。
写真は、9月16日(金)の「まんまリズムdeあそぼ」
30年前も現在も、子どもの発達で気になることが話題になっています。
赤ちゃんから入園前の子どもたちの発達を、意識的に取り組んでいる
家庭は少ない。しかし育児環境は大きく変化し、特に、子どもたちが育つ
ことに取り組んでいくことが必要であると、NPOまんまの子育て支援を
普及し、意義を確認し、実践していきます。